危機の克服から経済再生へ

NTT労組機関誌『あけぼの』1998年11月号

<経済・産業> 危機の克服から経済再生へ
悲観論に委縮せず前向きの対応を―積極的賃上げや減税で景気回復

右を向いても,左をみても,景気の悪い話ばかりである。ものは売れない,もうけは出ない。出るのは,ためいきばかりなり。
日本列島全体を覆う悲観論に萎縮せずに,前向きの対応をはかることが,今ほど必要な時はない。バブル経済に浮かれたカラ元気も,その後の平成不況の中の極端な自信喪失も,ともに誤りであった。その教訓をいまこそ生かすべきである。


全文はこちらから →潮流(経済)(1998年11月号).pdf 直