国際化の胎動

NTT労組機関誌『あけぼの』2001年5月号
<経済・産業> 国際化の胎動
IT・キャラクターなど技術・文化輸出増加で
日本の特許収支が初めて黒字に


せっかく回復しかけた景気も,踊り場から底割れに移行しつつあるとの観測が強まるにつれて,巷間では,「失われた10年」が再び繰り返されるのではないかという「うなだれ症候群」が広がっている。たしかに状況は厳しい。けれども,こういう時こそプラス思考。その気になってみれば,90年代の苦節10年も,それなりに捨てたものではない一面もあるのだ。そのひとつが,知識・情報発信型とも呼ぶべき国際化の胎動である。


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